(1)まずシャフトについているストッパーの2個の6角イモネジを外します。
続いてその下についている黒いCリングをマイナスドライバーで押して外します。飛んでしまいなくしますので注意が必要です。
(2)続いてフロントステーター部分とローター部分の隙間に爪を入れて左右に離して引き抜きます。これはきついですが決して工具で挟んだりしないでください、ローターが変形する恐れがあります。ローター底部分にシャフトが残ります。
(3)シャフトはローター底に圧入されており、またロックタイトが付けられていますのでまずはんだごてでシャフトの底部分を熱してください。ロックタイトが柔らかくなったら底の外側からシャフトをポンチでたたいてシャフトを外します。ここにイモネジが取り付けられているタイプもありますのでイモネジも外してください。
(4)スペアのシャフトを用意して、ローター底の穴にロックタイトを付けます。そのうえでシャフトをポンチでたたいて圧入します。このポンチの作業を行う場合は金床やバイスの間にシャフトが出るように置いて作業をしてください。
但し決してローターを工具で挟んだり締め付けたりしないでください、変形する恐れがあります。
(5)シャフトがローターに圧入されたら、ステーターとサイド合体します。マグネットが強いので隙間に指などを挟まないように注意してください。再度Cリングとストッパーを取り付けて修理完了です。
続いてその下についている黒いCリングをマイナスドライバーで押して外します。飛んでしまいなくしますので注意が必要です。
(2)続いてフロントステーター部分とローター部分の隙間に爪を入れて左右に離して引き抜きます。これはきついですが決して工具で挟んだりしないでください、ローターが変形する恐れがあります。ローター底部分にシャフトが残ります。
(3)シャフトはローター底に圧入されており、またロックタイトが付けられていますのでまずはんだごてでシャフトの底部分を熱してください。ロックタイトが柔らかくなったら底の外側からシャフトをポンチでたたいてシャフトを外します。ここにイモネジが取り付けられているタイプもありますのでイモネジも外してください。
(4)スペアのシャフトを用意して、ローター底の穴にロックタイトを付けます。そのうえでシャフトをポンチでたたいて圧入します。このポンチの作業を行う場合は金床やバイスの間にシャフトが出るように置いて作業をしてください。
但し決してローターを工具で挟んだり締め付けたりしないでください、変形する恐れがあります。
(5)シャフトがローターに圧入されたら、ステーターとサイド合体します。マグネットが強いので隙間に指などを挟まないように注意してください。再度Cリングとストッパーを取り付けて修理完了です。