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Real Flight 7インターフェイス版は、自分の送信機を接続して使えるものです。プロポそのものの機能が使えるのでミキシングなども使えてかなり高度なことができます。箱の中にはUSBケーブルが接続されたインターフェイスボックス、CD,メガパック、日本語マニュアルが入っています。ソフトをインストールする前に注意することがあります。まずパソコンのユーザーアカウントが日本語ではなく半角英数であること、またそのアカウントが管理者であることが必要です。もしそうなっていない場合は、新たにアカウントを追加してこの要求に合わせてください。
インストールは多少時間がかかります。PCにもよりますが20−30分程度はかかると思います。でもうまくインストールできれば、ほんとにリアルな機体と飛行場で何度でも練習できますので頑張ってください。
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パソコンのUSBポートにインタフェイスを接続しますが、フタバ以外のプロポの場合は写真の2ピンのアナログプラグのまま、フタバ以外の送信機の裏のDSCソケットに接続します。電源が供給されるので送信機のスイッチをオンにする必要はありません。

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フタバの場合は一緒に付属している角型6ピンケーブルを先ほどのアナログ2ピンジャックに差し込みます。

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フタバのT10Jの角型ソケットに接続したところです。

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フタバプロポの場合、送信機のスイッチはオンにする必要があります。送信機を接続してオンにして、Real Flight7を立ち上げるとまったく問題なく、飛行機を飛ばすことができました。ただ最近のフタバプロポは工場出荷時にスロットルチャンネルがリバースになっていますので、これはノーマルにしてください。また最初に送信機のモデルセレクトで新しいモデルを選んでから使用することを忘れないでください。

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JRの場合は、2ピンアナログコネクターのままDSCソケットに接続してください、自動的に送信機のスイッチが入ります。フタバと同じようにモデルセレクトで新しいモデルを選んでおいてください。すべてのチャンネルはノーマルにしてください。また絶対に忘れてならないのはトレーナー機能で必ずスレーブを選んでください。プロポの工場出荷時はマスターになっていますので必ずスレーブに変更してください。

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さらにフタバ以外のプロポはキャリブレーションが必要になりますので、リアルフライト7のトップメニュー左端のSimulationタブからSelect Controllerを選びお使いのプロポブランドを選んでください。(今回はJRです)そして右側のCalibrateボタンをクリックします。このあとは画面の指示に従いますが、全てのスティックをニュートラルにした後、ぐりぐり目いっぱい動かして、スティックの動く範囲をReal Flight7mにおぼえさせるわけです。
これが終了するとJRの場合は、各舵のアサインをしないままで、普通に飛んでくれました。
T10Jとセットにしたお買い得商品もありますので将来を考えるといいかと思います。

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JRはXG11を使いましたが、問題なく動作しました。XG6など自分の持っているプロポで動作しますので試してください。また以前のPCMプロポでも動作しますが、必ずPPMにしてください。

Real Flight7はかなりボリュームのあるソフトなのでインストールに20分程度かかりました。マニュアルをよく読みながら進んでいけばあまり悩まずにインストールできると思います。もしご不明の点がありましたらお問い合わせいただければと思います。