リトルベランカの電動ラジコン飛行機のFAQ

DENDO(電動)ラジコン飛行機をDENDO(伝道)したい!

JETI MEZONを使ってみました。

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2013年3月にリリースされたMezonシリーズのアンプMezon 130をテストしてみることにしました。機体は小清水君のセブアート・スホイ140-3Dモンスターです。モーターはハッカーさんが試作してくれたA60-8XS 28P、ペラはメズリックの20X8 Extra Lightを装着しました。入力電圧の最高値が51Vと高いにもかかわらずBECです。またBEC電圧も5Vから8Vまで0.1V単位で変更できます。今回はサーボが高電圧対応のHVシリーズですので最高の8Vに設定してテストしました。5Vと8Vでサーボを動かしてみたところスピードとレスポンスが全く違い、小清水君もデカイ舵面がシャキシャキ、バクバク動くのを見て感動していました。続きを読む

エルロンやエレベーターなどの舵角を正確に設定したり計測するには?

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セブアートの機体キットの組み立て説明書には各動翼の舵角が角度で指定されています。
ただなかなか角度を計測するものがなく、確かに分度器はありますがやはり困難ですね。
セバチャンはまあ何でも飛ばせるから自分の経験から目分量で舵角を決めてもいいんでしょうが、
僕を含めて一般にはなんとかきちんと舵角をセットできるほうがすっきりします。また実際に問い合わせも多くあったので探してみました。そうするとなかなか簡単でいいものがあり、販売することにしました。写真からもわかるとおり表も裏も使えるので左右の舵面を計測するときに非常に便利なこともわかりました。
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使用方法は次の通りです。
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その他 TOY FAIR 2013@ニュールンベルグ

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ホビコ(グレートプレーンズ)もドイツに進出して、苛烈な競争がヨーロッパで繰り広げられています。hobbico02
リアルフライトも6.5になっています。こっちが追いつかない状況ですね。イカルスも5.7になりますます精緻さを競う状況です。続きを読む

続)セブアート新製品@HACKERさんのブース@TOY FAIR 2013

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これから発売になるトーイング機、Robinの主翼前縁に埋め込まれているLEDライト。搭載や配線も工場で完了した状態で出荷されるとのことです。続きを読む

セブアート新製品@HACKERさんのブース@TOY FAIR 2013

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2013年のニュールンベルグは1月29日から2月4日までの開催でした。
会期中はほぼ雨でしたが昨年のような寒さはなく持っていった防寒用具の出番もありませんでした。
さてまずはHacker社のブースから見てみましょう。今年はなにかこれだというような驚かすようなものはありませんでしたが、未完成ながらも将来に向けての布石を打っているのがよくわかる内容でした。
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これらの写真に出てくる機体、パラセール、マルチコプターなどはハッカーモーターを利用するアプリケーションの展示でもちろんセブアートをはじめ他社製のものです。
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新シリーズ移行に伴い、在庫品のみ値下げします!

アドバンスエナジー社は、2013年1月22日にこれまでのサンダーパワーG6 シリーズをすべてG8シリーズに置き換えるとアナウンスし、1月29日からニュールンベルグトイフェアでサンプル製品を展示していました。

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JETIの新しいプロポDS-16は、3軸アクセロメーター内蔵なのだ!!

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ニュールンベルグで驚いたことの一つにJETIの新しいプロポDS-16には、3軸アクセロメーターがついていたことです。続きを読む

DH-112 VENOMが簡単に飛んでしまった!!

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時々小雨が降り、めちゃくちゃに寒く暗い日にVENOMの初飛行とラジ技さんの取材になりました。雪になるのではないかと思われるような寒さでさすがに震え上がりました。何もこんな日にと思いましたがなかなか日程がうまくいかず強行いたしました。皆さん申し訳ありませんでした。ただ風だけが強くなかったのは幸いでした。

製作した僕の心配をよそにTP6セル4400 25Cを搭載して全備重量2.6kgの機体は、するすると芝の上を走りだしふわっと浮いたと思うまもなくあまりにも簡単に離陸し、上空へと飛びあがりました。テストパイロットの八田さんは、飛ばしやすくパワーも十分すぎるくらいでEDFの練習機として最高だといっておりました。確かに飛んでる姿からもとにかく安定しているのが強く感じられました。

なお今回の写真はすべて電波実験社末広氏が撮影したもので、許可を得て使用させていただいております。また製作時に写真が取れなかった個所も末広氏に撮ってもらいましたので今回はそれもアップしていますので見てください。。(なお今回は寒さと雨のせいにして僕は写真もビデオも撮りませんでした。今度天気のいい日にとりますから許してください)

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DH-112ベノムを作ってみた!!

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スイスのReady2fly社から、やっと届きましたので急ぎ組み立ててみました。製造は中国のFreeWing社です。モーター、90mmダクテッドファン、電動引込み脚、マイクロサーボX9、アンプ、SBEC、翼端ランプ、テールランプなどすべて搭載済み・配線済み・コネクター装着済みなので謳い文句は約1時間で組み上がるということだったのですが、僕の場合は2時間強かかってしまいました。

基本的にはサカサカとラベルのついたコネクター同士を接続していけば出来上がります。私の場合2箇所のハメ合わせ部分にすこし時間がかかりましたが、なかなか良く出来ていてびっくりしました。デカールも既に貼ってあるので手間いらずです。

時間がかかったそのひとつが、双胴の両サイドにあるカーボンパイプを主翼後ろにあるステンパイプに差し込む作業ですが、若干ハメ合わせが悪く、しかし強く力を入れられないので、カーボンパイプの先端を丸くサンディングし、また受け側のステンパイプに付着していた接着剤を綺麗に取り除く必要がありました。また実際に入れるときはノーズを下にして上から少しづつだましながら押し込むようにするとうまく入ります。

次に時間がかかったのは左右の主翼を胴体側面に差し込んでボルト止めですが、主翼側のステンパイプが胴体側の角カーボンパイプにやはりスムーズには入りませんでした。ステンパイプの先端をなめらかにサンディングして試し入れを繰り返しました。片方入ってももう一方があるので左右どちらかスムーズに入るようであればスムーズに入らない方を最初にトライしたほうがいいです。ただキットによる個体差があるのでもしかするとなんの苦労もなくスムーズに入ることがあるかもしれません。このへんは現物合わせで行けばいいと思います。

とはいえARFを作る時間から考えれば相当に短い時間で最終的にはご覧のように出来上がりましたので、合格ですね。

それからこれはよくあることなのですが接続されているサーボコネクターが微妙にサイズが違うため、受信機に差し込む時にスムーズじゃなく若干指先が痛くなりました。これもピンだけ出ている受信機であれば全く問題ないと思います。

テストしたところ電動引き込み脚もノーズ、メインともスムーズに動き、翼端ランプ・テールランプも無事点灯したのでホッとしました。これからテスト飛行するのが楽しみです。続きを読む

スクラッチビルトの素晴らしき世界 WHAT A WONDERFUL KEN-TOMI'S WORLD!


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2012/11/7-13まで
SHORT LINK CIRCUIT
〒106-0031 東京都港区西麻布3-1-14
六本木フォレストビルB1

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11月7日早速六本木のギャラリーにお伺いしました。

ケン・富永さんが精魂込めて製作したビンテージ機の数々がテーブルの上にディスプレイされていました。飛行可能なモデルはすべて天井から吊るされて臨場感たっぷり。また今回作られたという写真集も無料でいただけるようになっていてマニアには堪らない時間を過ごすことができました。

ところでこれらの機体は全てキットではなく材料を一つ一つ整形して作り上げたスクラッチビルトなのです。ビンテージタイヤもシートもダミーエンジンもプロペラもすべて手作りです。見ると一つ一つどこかなつかしくまた可愛らしく仕上がっています。この何とも言えない可愛らしさが「ケン・富永の世界」だと思います。有りものの材料を使ったスポークホイールのつくり方も教えてもらえるようなので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。「目からウロコ」の世界です。続きを読む

スイスから新製品!!

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セバちゃん@笠岡

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9月の最終の週末に、セバちゃんが笠岡にやってきました。RC-TECH BNCさんの飛行会だったのですが、あいにくの台風到来で小雨交じりの土曜日になってしまいました。それでも雨の合間を縫ってフライトを行いました。セバちゃん仕様のMB339の前でとにかく記念撮影を行いました。


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左端はクリルモデルのクリルさん、右隣の赤いジャケットの方はMVVSエンジンの新社長(すみません、お名前を聞き忘れました)中央はこれから飛ばすExtraの設定を丹念に行うセバちゃん。

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本当にお恥ずかしい限りですが、バナーだけは並べていただきました。高本さん、恐縮です。
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Avanti Sジェットのトルクロール!!


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Avanti Sジェットのトルクロール写真が届きましたので早速アップします。そろそろやるのではないかとは思っていましたが、さすがですね。

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JetPower 2012 (その4 ブース)

その4ではブースの様子をレポートします。やはり地元ということもあるのかもしれませんが、ドイツ、チェコ、ハンガリー、スロバキアなどのメーカーが目立っていました。もちろん中国系のメーカーも数社出展し、広いブースに機体を所狭しと並べていました。下の写真はその中国メーカーの展示ブースです。社長の林(リン)さんに話を聞いてみると中国のコストが極端に高くなってきてとても昔のような利益は出ないよと言ってました。

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JetPower 2012 (その3 アバンティS)

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レポートその3では、これからリリース予定のAvanti Sを中心にセブアートのブースを紹介します。

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手前のブルーのAvanti Sが、デモフライトを行った機体です。
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JetPower 2012 (その2)

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土曜日はあいにくの寒い日になりました。それでも朝から多くの人が集まってきています。
このその2では少し会場のの子をレポートします。


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もはや初冬という感じの出で立ちの人が多く見られますが、まさに寒いです。
しかたなくビールを飲んで体を温めることに・・・。
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JetPower 2012 (その1)

ドイツのボンから車で20分ぐらいのバード・ノイェンアール・アールヴァイラーという町で9月14日〜16日までJETPOWER2012が開催されました。

前日13日に成田からフランクフルトに入り、鉄道でケルンに向かい、ケルンでレンタカーを借りました。
ついでにケルン駅前の大聖堂を一応チェックしてから、バード・ノイェンアールに向かいました。このケルン大聖堂は高さ157mもあり、ユネスコ世界遺産に指定されているそうです。世界遺産ががこんな駅前に!!RIMG1075  RIMG1076続きを読む

ドイツで手に入れたもの

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ドイツ、バート・ノイエンアールで開かれたJet Power 2012の帰りにHackerさんの会社にお邪魔しました。その際JETIからリリースされたばかりのDC-16プロポが購入できないか聞いてみたところ、製品自体の生産量が非常に少ないうえMode1は全くないとのことでしたが、おそらくサポート用に残しておいたものではないかと思うのですがそれを分けてもらえることになりました。物が足りないためハッカーさん自身もまだ持っていないという話でしたので恐縮しましたが、せっかくの好意を受けることにして日本にもって帰ることができました。2.4Ghzの16チャンネルシステムでFHSS方式です。但し出力が100mWのため正式にはこのままでは日本で使用することが出来ません。しかしデザインもすばらしくまた機能的にも大いに興味がありましたので、これから勉強させてもらうつもりです。続きを読む

セブアート初のスポーツジェットの最近の写真とビデオが届きました。

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ホライゾンエアミート2012でのスナップです。パワーユニットはドイツBehotec社のBJ180、それにベクタースラスト機構を組み込んで3Dフライトを可能にしています。また両翼の下にはエンジンからのスモークとは別にレッドとグリーンのスモークが出せるようにしてあります。ウイングスパン2m、全長2.22m、ドライ重量10.8kg、胴体のみグラスファイバー、主翼等はバルサプランク、オラカバ仕上げです。続きを読む

JR飛行機大会におじゃましたところ・・・・・・!!

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8月19日に行われたJR飛行機大会にすこしだけでしたがお邪魔してきました。
天気は抜群に良く、風の具合もこれ以上ないくらい右からの順風でした。
そんな中、最初のスポーツマンとアドバンスクラスが始まってびっくり。
セブアートの機体がズラッと並んでしまいました。ウインド50、ウインド110、ミスウインドなどで待機場がほぼ埋め尽くされてしまいました。嬉しいやら恐縮するやらで・・・・。続きを読む
リトルベランカ


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