現在生産されているモーターのシャフトサイズが多岐にわたり、さらにその表記にも各社違いがあるものもありここでまとめてみたいと思います。
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毎年9月にアメリカネバダ州リノで行われている「リノエアレース」のことを聞いたことがある方も多いと思います。ボクも1980年半ばくらいから米国への出張の帰りなどに必ず寄って観戦したものです。カリフォルニアでFAAのパイロットライセンスを取得していたときの先生の話を頼りに1984年、焼け付くような熱さの中エアレースが行われていたステッド・エアポートにレンタカーで初めて駆けつけたのを思い出します。耳をつんざく地響きともいえる強烈なエンジンサウンドに打ちのめされました。そしてプラモか写真でしか見たことのなかったあのムスタングやベアキャットがフルチューンのエンジンで飛ぶのを見て驚くというよりこの世のものとは思えない感動を覚えたものです。

photographer: Ken Sakurai
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photographer: Ken Sakurai
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イタリア、セバスチャン・シルベストリ設計によるカタナシリーズやファンタナシリーズはご存知の方も多いと思います。これまでは基本的に90クラスから140クラス、そしてTOCサイズと割と大きくかつエンジン仕様が多かったと思います。そのシリーズに電動専用30クラスが登場しました。工場からの製品版リリースは8月中旬なのでおそらく8月末あるいは遅くとも9月初めには販売開始出来ると思います。それを前にしてサンプル機が送られてきたので早速組み上げテストすることにしました。ご覧のようにカラーリングもさわやかで、なかなか好感が持てます。スパン1240mm、全長1260g、11.1V3300を搭載して全備重量約1400gと、非常に軽く仕上がりました。もともとレーザーカットのベニアトラス構造の胴体はフィルム張り、フルプランクながら非常に軽量な主翼や尾翼。左右2分割の主翼はカーボンパイプで接続します。
最初のテストフライトは八田さんにお願いしました。かなりの低速でも失速特性が高くこのクラスの機体では秀逸との言葉をいただきました。そのときのビデオはこちらです。続きを読む
「明日という字は明るい日と書くのね」とか「若いという字は苦しい字に似てるわ」という歌をおぼえていますか?続きを読む
電動機が中心のブログですが時にエンジンサイズとの比較がなされたりすることもあり、エンジンの呼び方を知っておいても損は無いと思います。一般に模型エンジンの呼び方を52クラスとか140クラスなどと言っていますが、あれは何を表しているのでしょう?もちろん排気量のことだと理解できますが、単位は何になっているのでしょう。続きを読む
バランス充電とかバランサーとかいろいろな言葉が雑誌やネットに飛び交い、最初にリポバッテリーを購入しようとする人はバランサー無しではとんでもないことがことが起こるのではないかという恐怖感におののいています。でも現在の状況はもうすこし楽に考えてもいいんじゃないかと思っています。続きを読む
実はある会社のロボットを組み立ててきたのですが実際には完成したもののちょっとその無機質さと機能の低さになんだか寂しさを感じていました。そんなとき例の毎週購読すると最後には自立型高機能ロボットが完成しお互い話をしながらお互いに成長することができる(らしい)Deagostini社のマイロボットシリーズを発見してしまいこれだよこれと、途中ながら定期購読をすることにしました。
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久しぶりにジンギスカンを食べようと新宿3丁目へ。いつもの狭い階段を上がってドアを開けると「すみませ〜〜ん、満席です」の声。がっくりしてあたりをウロウロすることに。しばらくして松尾ジンギスカン専門店「朋哉」(ともや)の看板が目に。一度も入ったことが無いけどう〜〜んここにするかと覚悟を決めてビルの3階へ。3階のお店の入り口には「松尾朋哉」の看板が??なんだか人の名前のよう。
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やっぱり泣いてしまいました。先週雨の合間に「CARS]を新宿で観ました。観始めてしばらくの間何だコレはと思って「ふーん」と観ていたのですが、最後にやっぱり泣かされました。マジメにやったものだけが最後に勝つとか心優しいものが最終的にはみんなに支持されるのだとかいってしまえば何の面白みも無いとにかくあまりにシンプルなストーリーなのに、だからかもしれないけどストレートすぎて青臭いのに、でもやっぱりこんな話におじさんは弱い。前に観た「トイ・ストーリー」も話はちがうものの話の根幹は同じ「やさしさ」と「まじめ」だったと思いました。荒れたことが多くてお金のことばかり賛美される今だからこそこんな根本的なことが大事なんだと教えてくれるいい話でした。久しぶりにさわやかな涙で目を腫らしてしまいました。

プラネタギアボックスとモーター本体はあたかも薬のビンとキャップのような関係になっています。薬のビンの口の周りのねじ山をくるくると右へ回してキャップが閉まっています。薬のビン本体がモーター本体でキャップがプラネタギアボックスというわけです。したがって普通に考えるとモーター本体を持ってプラネタギアボックスを左(反時計回り)にまわしてやると取れます。しかしながら簡単ではありません。続きを読む
上の写真をクリックすると拡大写真が見られます。
ビデオはこちらからご覧いただけます。
またまた特急で安藤さんにメッサーシュミットMe262製作してもらいました。双発のダクテッド機です。朝までかかったよ〜〜と眠い目で尾島に登場。本日の尾島はほんの少し風が出てきたものの梅雨とは思えないくらいの暑さ。お昼を食べて早速各舵の動きや舵角をチェック。エレベーターの動きが渋いことが判明、ロッドホルダーがきつすぎるのと中でリンケージがたわんでいるようです。直ぐにロッドホルダー交換、リンケージの支持板をエポキシで固定などしてやっとスムーズに動き始めました。今度は重心位置チェック。今回新しく発売されたEVO New Formulationというフライトパワーの11.1V2500を何とか押し込んでみました。かなり前に押し込まないと重心が合いませんでした。重心位置は前縁から80mmのところです。ところでこのバッテリーは30C連続(75A)、50C(125A)バーストだからかなり気持ちに余裕が出来ます。ダクッテドファンユニットはVASA55、モーターはモデルモータースのMiniAC1215/12、アンプはJETI Advance 30 Plus。それぞれ2個づつ必要です。かなりお金持ち仕様です。アンプの動力線はプラスはプラス、マイナスはマイナス同士で結線してあり一個のバッテリーに接続できるようにしてあります。また受信機へ行くケーブルは一方のBEC線を引き抜いた上、Yハーネスで接続して受信機のスロットルチャンネルに差し込んであります。ワッツアップをバッテリーとアンプの間に挟んでスイッチオン。スロットルを上げてゆくとどんどんアンペア数が上昇し、なんとフルハイで63A!!とうことは熱ロスが無ければそれこそ1馬力に近いパワー!!片方で30A以上流れているが30Aのアンプなのでとりあえず問題なし、バッテリーも連続75Aなので問題なし。でもわずか800gくらいの機体に1馬力とは・・・なんだか空恐ろしくなってきました。その恐ろしさを紛らわせるために妙にはしゃいでしまう自分が悲しい。続きを読む
目黒の安藤さんに作ってもらったB-25のテストフライトを行いました。梅雨の合間にやろうということで曇り空の10時集合。テストパイロットはご存知八田肇氏。以前メッサーのBf110Cという双発の機体はわたくし自らテストをしましたが今回はさらに大きく値段も高いので、もし間違って壊したら鈴木オーナーからどんな理不尽な仕打ちを受けるかあまりに怖かったので今回は八田氏にお願いしました。続きを読む
ご存知のようにリポはメモリー効果がありませんので放電することは必要なく使ってはまた充電、使ってはまた充電を繰り返してゆけるのです。また前の晩に家で充電しておいて翌日飛ばす前に追充電をすることもまったく問題ありません。しかしバッテリーがもし満充電の状態あるいは少しだけしか使ってないものなどの場合は充電器のセル数設定には細心の注意が必要です。もし間違えると高電圧大容量のパックの場合には重大な事故をになる可能性があります。続きを読む
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