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続いてその下についている黒いCリングをマイナスドライバーで押して外します。飛んでしまいなくしますので注意が必要です。
(2)続いてフロントステーター部分とローター部分の隙間に爪を入れて左右に離して引き抜きます。これはきついですが決して工具で挟んだりしないでください、ローターが変形する恐れがあります。ローター底部分にシャフトが残ります。
(3)シャフトはローター底に圧入されており、またロックタイトが付けられていますのでまずはんだごてでシャフトの底部分を熱してください。ロックタイトが柔らかくなったら底の外側からシャフトをポンチでたたいてシャフトを外します。ここにイモネジが取り付けられているタイプもありますのでイモネジも外してください。
(4)スペアのシャフトを用意して、ローター底の穴にロックタイトを付けます。そのうえでシャフトをポンチでたたいて圧入します。このポンチの作業を行う場合は金床やバイスの間にシャフトが出るように置いて作業をしてください。
但し決してローターを工具で挟んだり締め付けたりしないでください、変形する恐れがあります。
(5)シャフトがローターに圧入されたら、ステーターとサイド合体します。マグネットが強いので隙間に指などを挟まないように注意してください。再度Cリングとストッパーを取り付けて修理完了です。
これがキットの箱です。完成した写真からも上手に作られていていかにも軽い感じが伝わってきます。続きを読む
先日発売開始しましたオリジナル機”ベビーノイス”のテストフライトしました!!
量産機を急ぎ組み立てて、何か問題がないか確認のために飛行テストを行いました。
1回目は風の弱い日で、こういう小さくて軽い飛行機にはうってつけの日でした。
こんな穏やかな日のためにデザインしたのでほんとにまったり気持ちが落ち着きました。
2回目は天気はいいものの一転風が強く、小さな飛行機には過酷でした。
テストなので過酷な日にも飛ばしてみました。あっちへこっちへ風に踊らせられて大変、最後は地面に叩きつけられて大変でしたが、無事着陸。最後はジャイロを搭載してテストフライト。
なんと風の中でも素晴らしい結果になりました。
テストフライトの様子などぜひご一読ください。
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●キネティックは激しい墜落にも耐える特殊素材を採用、おそらく壊れることがないのかもしれないと思わせる丈夫な機体です。
●さらにモーター、ペラが主翼の後方に配置されたプッシャータイプなので、たとえ真っ逆さまに落ちてもペラやモーターを傷めることがありません。
●ウイングスパンわずか82センチですが、飛行機初心者からベテランまで楽しめる機体です。
●エルロン2サーボ、エレベーター1サーボ搭載済み、リンケージ済み。ハッカーモーター、アンプも取付け済みなので4-6chの受信機と2セル600のリポがあれば、ペラも付属しているのですぐに飛ばすことができます。なお飛行時間はモーター回しっぱなしでも、2セル500mAhで5分くらい,2セル600で7分なので十分楽しめます。あとは思いっきり上空にあげたらモーター止めて滑空させたり宙返りさせたり、高度が下がったらまたモーターオンで、意外に長く飛んでました。
こちらからご購入できます!続きを読む
セブアートから新作バイプレーン、プロメテウス50Eが入荷しました。
セバちゃんが世界戦で使用したフルサイズをスケールダウンしたものです。
フルサイズは二重反転のパワーユニットですが、50Eは単純にHacker A50-16Sなど
を6セルで飛ばすこれまでのセブアートの50 クラスと同じスペックになっています。
上翼位置がこれまでと違い胴体に突き刺したような中翼構造になっています。
横もの演技の浮きを向上させるため、セバちゃんの機体としてはこれまでになく
胴体高さがあり、脚とキャノピーから後部における胴体後流のシンメトリー的な整流を意図したことでこのデザインになったのでしょうか?詳細はわかりませんが、なかなか斬新で飛びが楽しみです。
その他のセブアートの機体も入荷しています。詳細はこちらから。
●ドローンパイロットの認定資格をとっても実際の操縦はできないのです!!
いろいろな団体やドローンスクールで1週間程度の時間で座学と実技指導が行われています。
そこで得られる情報は非常に重要なものでドローンを飛ばすときに忘れてはいけないものです。
しかしスクールで行われる実技指導はどうしても時間に制約があり、残念ながら受講者全員が納得いくまで何十時間も実技練習ができるわけではないのです。平均してみると受講者一人当たりの実際のフライト時間は、合計1時間あるかないかというのが現状なのです。この状態でも1週間のコースが終わると認定証がもらえるのです。多くの受講者が認定証をもらっても実際のフライトはとても自信がもてないというのは想像に難くありません。
●ドローンのフライトは自転車や自動車の運転に似て、反復練習しかクリアする道がないのです!!
小さいころ自転車の練習を何時間も毎日毎日繰り返した記憶はありませんか?ところがその結果ある日突然すいすい乗れるようになってしまい、それ以後はあまり転ぶことがなくなります。反復練習のおかげで体が倒れないように無意識にバランスを取ることを覚えてしまった結果なのです。自動車の運転はどうですか?教習所でかなりの時間を運転練習に充てていませんでしたか?すべてがいちいち意識しなければできなかった運転も何十時間かの練習の結果、車庫入れや縦列駐車もこなし、今では何も意識することなくシフトレバーやハンドルを操作しているでありませんか?これも反復練習によって体と頭が無意識に同期して車を動かしているのです。これと同様ドローンの操縦もどうしてもある程度の練習時間が必要なのです。
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いずれもモーター、アンプ、サーボ搭載済みです。送受信機とバッテリーをご用意ください。
●ファルコン グライダーEP RxR (モーター、アンプ、サーボ搭載済)
商品詳細、購入はこちらへ。
ラジコン飛行機初心者にも楽しめるようフライトは非常に安定感があります。
失速もせず練習にはもってこいの機体です。またホットライナーのようにダイブさせると
意外なスピードで目の前を通過してゆきます。気軽に楽しむならこのファルコンは抜群に
お勧めです。
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セバちゃんのEDGE540を製作しました。相変わらず作りやすくて、時間的には都合2日程度で完成しました。付属の写真マニュアルを見ればほとんどのことがわかるかと思いますが、特にここはというところだけまとめてみました。ただ肝心なところの写真を撮り忘れたりしたこともあり、その辺は言葉で補いさせていただきます。
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実際に作って飛ばしてみて、やっぱり驚きました。低速でも失速しにくく、エルロン練習機としてもまたシミュレーターで練習した後の初めての機体としても決して戸惑うことのないお勧めの機体だと実感しました。また主翼や尾翼のユニークな取り付け構造にも驚かされました。基本的に高翼タイプ、肩翼タイプ、低翼タイプも同じなのでここでは肩翼を中心に話をして行きたいと思います。
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モーターやアンプのケーブルを延長したり、充電ケーブルやコネクター変換ケーブルを作ったりするときにケーブルを使いますが、そのケーブルの被覆にAWG10とかAWG14など印刷されているのを見たことがあると思います。それっていったい何なのかと思ったことはありませんか?
AWGはAmerican Wire Gaugeの略で、米国の電線規格です。芯線の断面積の大きさによって番号が付けられています。外側の被覆材を含んだ断面積ではなく、まさに導体としての芯線だけの断面積の大きさで規格が決められています。基本的にAWG1からAWG50まであり、番号が多くなるほど細くなります。これは穴から銅線を絞り出すときに、順番に細くしていくため、番号が多いほど細くなります。またAWG1よりも太いものもあり、その表示はAWG1/0,AWG2/0,AWG3/0,AWG4/0となっています。
ちなみにAWG1では芯線の直径が約7.3mmで芯線断面積は42.41平方mm(半径3.65mmの2乗x円周率)、またAWG50では芯線直径0.025mmで芯線断面積は0.0005平方mm(半径0.0125mmの2乗x円周率)と規定されています。
実際に電動ラジコンで多く使われるいるのは大体AWG10からAWG14あたりで、芯線直径と断面積はそれぞれAWG10が2.6mm(5.3平方mm)、AWG12は2.0mm(3.3平方mm )またAWG14は1.6mm(2.1平方mm)となっています。
AWG10は6セル5000ミリ、AWG12は3セル2500, AWG14は3セル1000などに使われています。お手持ちのバッテリーケーブルの印刷を確かめてください。断面積が大きいほど多くの電気エネルギーを流しやすいので、電圧が高く容量の大きいバッテリーには断面積の大きいものが使われます。広い道路と狭い道路、あるいは太い水道ホースと細い水道ホースの例えを出すまでもなく、電気も太いほうが抵抗なく流れます。大きな電気エネルギーを流すときに不相応に細いケーブルを使うとケーブルがその抵抗により熱を発することになり、またそれを超えると溶けて断線する結果となります。反対にわずかな電気エネルギーを流すだけなのに不相応に太いケーブルを使うのはどうでしょうか?抵抗がないのでエネルギーの移動はスムーズですが今度はケーブルの重量が問題になります。小さな電動機に重いケーブルは無駄なだけです。相応の太さのケーブルを選択することが肝要です。
またこれに伴いコネクターの大きさも重要で、抵抗なく電気エネルギーを移動させるようおおよそですがAWG10のケーブルには5.5-6.0mmのゴールドコネクター、AWG12には3.5-4mmのゴールドコネクター、AWG14には3-3.5mmのゴールドコネクターが推奨されています。コネクターのスペックを確認して選択することが必要です。
ところで国内のケーブル規格はどのようになっているのでしょうか?これはJIS規格によってきめられています。全てSQ(Square、スクエア、業者はスケと呼ぶ)で規定されています。ここでいうSQとはスクエアミリメートル=平方ミリメートルのことです。例えば国内で2.0SQとは2.0平方mmのことで電気工事業者などの間では2スケと呼んでいます。これはちょうど米国規格AWG14に近いものです。またAWG12は国内規格の3.5SQ、AWG10は国内規格5.5SQと近似しています。
秋葉原あたりの電線屋さんに行くとAWG規格のケーブルを置いてあるところもありますが、やはり国内規格品が多く、SQになります。もしAWG12が欲しくてお店で尋ねた時、店の人が「それなに??」とか言われたら「3.5スケのケーブルさがしてますが、ありますか?」と聞き直しましょう、それだけで「コイツわかってるな」と思われ少しおまけしてくれるかもしれません、保証の限りではありませんが。かくいう私も20年くらい前に秋葉原でケーブルを買おうとしたとき、向こうから「何スケ?」と聞かれ、まったくその意味がわからず面食らった経験があります。
またケーブルの被覆材も重要です。加工の簡単さや製造コストの安さからPVC(ポリ塩化ビニール)が一般には多いのですが、寒くなると固くなったり、狭い場所での柔軟性に欠ける部分があり、ラジコン界ではシリコンゴム素材の被覆材が使われたシリコンケーブルが一般的になりつつあります。耐熱、耐寒性に優れ、柔軟性が高く、またさらに電気的にも高圧に耐えることから、最近では電動ラジコン界ではシリコンコードが多く使われています。
AWGのサイズや日本国内規格との比較などご理解いただけましたでしょうか?もし何かご不明の点がありましたら是非メールなどでお問い合わせいただければと思います。
車に乗りながらのFPVはFAAも遺憾(いかん!!)といってるのに…ここでは関係なさそうです。
まあ、これだけ広いからね。それにしても年寄りにはきつい、目が回りそう。
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今日から3回くらいに分けてクールマスターの製作記事をアップしてゆきたいと思います。
写真を撮りながら進めてきましたが、実際には肝心なところが抜けていたりで、情けないものがあります。そこは説明を詳しくしてなるべくよくわかっていただけるようにしますが、不明の点は遠慮なくメールやお電話をいただければと思います。スパン1650mmもありますので家の中で両翼を装着できる場所がなければ、片翼づつでも設定できますので安心してください。また完成した暁にはとにかくその安定した飛びに感動すること間違いなしなので、これまた安心して作業を進めてください。
製作するうえで一つだけ重大な注意事項があります。それはビニールの袋に入っている細かいパーツのことです。すべてのパーツはビス一つとして余るものはなくすべて使いますので、絶対になくさないでください。このチェコの会社は何人かの人によってパーツの検品を行って過不足なく封入しています。失くしてしまうと取り返しがつかないものもありますので、とにかく注意深くビニール袋を開封し、すべてを大きなプラスチックケースに入れるなど絶対になくさないようにしてください。このことだけは注意してください。乱暴にビニールを破るとパーツが飛び出し、行方不明になります。万全の注意を払ってください。
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Hacker Modelの新製品、クールマスター、限定数入荷しました!エルロン、フラップ、エレベーター、ラダーのサーボが搭載され、リンケージも終了しているキットなので、写真を撮りながらも約1日で完成しました。夕方に完成したので急ぎ飛行場へ!!飛ばしてみてほんとに驚きました、あまりの安定した飛行ぶりに感激で涙が出るほどでした。スピードはあくまでもゆっくりで、とにかくまっすぐ飛んでくれました。頭上げが怖いと思い、エレベータトリムをわずかにダウンに入れておいたのですが、飛ばしてみると少し頭を下げるので、ニュートラルに戻して正解でした。エルロンのトリムは修正することがなくこれまたぴったり、とにかくまっすぐゆったり飛んでくれました。さらにフラップを下しての飛行は格別で、着陸時にも静かにゆっくり進入して、滑るように着陸してくれました。いや〜〜〜これはほんとにいい、初心者の方にも超おすすめの機体です。ただほんとに初めてだとマスタースティックのほうが小さいので恐怖感はないと思いますが、実際に飛ばしてみるとこのクールマスターのほうが意外に飛ばしやすいと感じるかもしれません。続きを読む
EC5コネクターの装着方法について知らない人が多いようなので、順番に説明させていただきます。写真のようにきれいに装着されているのは見ていても気持ちがいいし、実際がっちりコネクターとハウジングがおさまっていて抜けることもありません。続きを読む
senseiの製作とプロポの設定、そしてフライト時の注意などをまとめましたのでご覧ください。製作はドライバー1本で出来上がるくらい簡素化されており、またサーボは言うに及ばずモーター、アンプ、フライトスタビライザーも全て装着済みになっています。続きを読む