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Hacker Modelの新製品、クールマスター、限定数入荷しました!エルロン、フラップ、エレベーター、ラダーのサーボが搭載され、リンケージも終了しているキットなので、写真を撮りながらも約1日で完成しました。夕方に完成したので急ぎ飛行場へ!!飛ばしてみてほんとに驚きました、あまりの安定した飛行ぶりに感激で涙が出るほどでした。スピードはあくまでもゆっくりで、とにかくまっすぐ飛んでくれました。頭上げが怖いと思い、エレベータトリムをわずかにダウンに入れておいたのですが、飛ばしてみると少し頭を下げるので、ニュートラルに戻して正解でした。エルロンのトリムは修正することがなくこれまたぴったり、とにかくまっすぐゆったり飛んでくれました。さらにフラップを下しての飛行は格別で、着陸時にも静かにゆっくり進入して、滑るように着陸してくれました。いや〜〜〜これはほんとにいい、初心者の方にも超おすすめの機体です。ただほんとに初めてだとマスタースティックのほうが小さいので恐怖感はないと思いますが、実際に飛ばしてみるとこのクールマスターのほうが意外に飛ばしやすいと感じるかもしれません。
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左右の主翼を差し込んで、ぎゅーっと抜け止めボルトを締めました。一方の主翼だけでは差し込んでも抜け止めボルトは締まりませんので注意してください。あくまでも両方の主翼を差し込んでからにしてください。

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バッテリーはDinogy 3S3300mAhKypom 3S3700mAhをテストに使いましたが、一番前にセットしてみるとどちらでもほぼ重心位置が主翼前縁より100mmくらい(主翼のカンザシのあたり)になってばっちりです。なぜかどちらのバッテリーでも8分飛行した後、約20%くらいの残量でした。ところで付属の65Aアンプには、XT60互換のコネクターが装着されています。最初だけ送信機のスロットル範囲を覚えさせるために、送信機スロットルフルハイで、バッテリーを接続し、セル数カウント後にピーとなったら、最スローに下げてセット完了です。そのほかは何も設定することもありません。また間違ってスロットルの範囲を覚えさせなくとも問題なく、モーターは回りますのでそのまま飛ばしても特に障害はありません。

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5インチ(125mm)の中空大型軽量タイヤはアルミのランディングギアに固定され、ラフな地面でも容易に離着陸できました。またラダーに連動するテールギアも装着されているので地上での取り回しも楽でした。

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ペラ13X8Eのペラも45ミリ径のプラスチックスピンナーも付属しています。付属モーターはKV890のアウトランナーで、パワーもちょうどいいです。ところでバッテリーはノーズカバーがフロントウインドウとともにはずれますので、そこから装着します。バッテリーコンパートメントはかなり大きく、余裕を持ってバッテリーの出し入れができます。

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胴体中央部の黒い窓があるところも外すことができますので、エルロンサーボとフラップサーボのリード線の具合など確実に確認することができます。また今回は装着しませんでしたが、グライダーのトーイング用のパーツがこのキットに付属していますので、これを子の胴体中央部に装着し、別売のサブマイクロサーボでトーイングケーブルをリリースすることができるようになります。

今回は完成した機体の写真だけですが、近いうちに製作時の注意事項や飛行時の写真などをアップしたいと思っています。