SP01

ほんとに50年以上ぶりかもしれないゴム動力キットを作ってみることにしました。これは新しいユニオンモデルのスパローです。翼端はなんとバルサになっていて竹ひごを曲げる必要がないタイプです・・・・。さてキットの中身はこんな感じになっていました。
SP02

リブと翼端部をバルサシートから外し図面の上に置きます。図面の上にはサランラップを強いておきます。マスキングテープで引っ張っておくと、扱いやすいです。竹ひごも図面の通りの長さにカットして瞬間接着剤を垂らして固定しました。左右ができたら中央をアルミパイプに差し込みます。この時アルミパイプには左右均等に入るよう注意してください。それから中央を折り曲げて図面に合わせて上反角をつけます。あくまでもそーっと曲げてください。

SP03
水平尾翼も同様に作ってゆきます。

SP04

主翼と水平尾翼が完成しました。

SP05

垂直尾翼も同様に作りますが、この垂直尾翼は胴体に差し込まれるので竹ひごの先をわずかにとがらせておきます。

SP06

主翼を取り付け、水平尾翼を接着します。後ろからも前からも上からもよく見てバランスが取れているか確認します。そのうえで垂直尾翼を胴体に差し込みますが、水平尾翼と主翼ときちっとバランスが取れるよう確認してください。もちろん水平尾翼と垂直尾翼は90度になるよう注意します。

SP07

前から見てもうまくバランスしているようです。

SP08

プロペラや脚を取り付ければ完成です。ただゴムを2重にするように指示されていたのでやってみると短すぎますね。。もっと長いゴムが付属していれば別ですがやはり飛ばすときは2重にせずにやってみようと思います。
ここまでで約3時間程度でした。竹ひご曲げがないので楽ですが、やはりあの辺のなつかしさがほしかったところです。次回は紙を貼って飛ばしてみようと思います。