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Shark 30Eの後継機ともいえるStev 30Eが入荷したので急いで組んでみることにしました。箱の写真にはセバスちゃんの次男スティーブ君と2種類のカラーバージョン(オレンジイエロー)が載っています。今回はオレンジバージョンを試作してみることにします。

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中の開けてみるとこれまでになく整然と梱包されており、中の主翼や尾翼が動かないようにダンボールパネルで押さえがつけられていました。なかなか好感がもてます。


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主翼の翼端をみるとなんと逆Rがつけられています。
これは下面からの空気の回り込みによる空気の渦の発生を防ぎ、その結果誘導抵抗を減らすためのウイングレットです。

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セバちゃんが工場で命令するのはいいけど成型する人やフィルムを貼る人は泣いていたのではないかと想像できます。

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それにしても両サイド同じにしなきゃならないのでジグなしではとても出来なかっただろうとおもいます。

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さらに揚力の増大と翼端失速を防止するための前縁スラットがつけられています。主翼のフィルムをカッターで切り取り差し込んで瞬間で固定しました。

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説明書によるとサーボはDS386を全部で5個使います。エルロン2個、ラダー、エレベーター、ノーズギア各1個の合計5個です。ノーズギアの動きに1個のサーボを使います。昔はラダーサーボにもう一本リンケージロッドをつけてノーズギアを動かしていましたが、今はそんなことはしません。独立したサーボで動作させます。また今回はエルロンには手元にあまっていたDS385を使いました。ES375などでも問題はないと思います。

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エルロンホーンをサンディングして瞬間が乗りやすいように荒らします。

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延長ケーブルは230mmを使い、コネクター部分をシュリンクチューブで外れないようにします。

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サーボ穴から延長したケーブルを入れてゆきます。主翼の前縁に近いほうまでまっすぐ入れます。

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主翼前方の穴からピアノ線などでケーブルを引き出します。この穴からでないと
受信機からのケーブルと接続するときに不可能になります。

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ニュートラルを出してリンケージの完了です。

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エルロンリンケージを拡大したところです。リンケージパーツはすべて付属品です。

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垂直尾翼を埋め込む胴体のスリット後端に保護材が差し込まれていますので抜き去ります。

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尾翼関係はマニュアルどおりに差し込んで瞬間で接着します。ラダーを差し込む前に、胴体スリットの底に高粘度瞬間を数箇所たらすだけにしてください。間違ってもラダーに瞬間などつけないでください。差し込んだ瞬間、下まで届く前に止まってしまいます。一気にいけばまだいいのかもしれませんが、僕は押し込む途中で携帯がしつこく鳴り、一瞬躊躇したときにラダーが最後まで挿しきれず途中で固まってしまいました。何とかしようとしましたが全く動かず、しばらく呆然としていました。瞬間をなめてはいけません、冬と違い湿り気と暖かさがあれば瞬間は元気づきます。

それからの修正作業は泣きながらになってしまいました。でも修正後の仕上げは何事もなかったようですね。

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主翼カンザシを差し込んで垂直、水平が正しくセットされているか確認します。まあまあじゃないでしょうか?

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ノーズギアの固定ですが、ピアノ線に入れられているDカットの関係から右への動きが足りないので、プラスチックの固定板の右部分を切り取りました。ピアノ線を差し込んで、動かしてみると非常にきついですが、まったく問題ないです。
DS386サーボできちんと動きます。

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ノーズギアを仮固定してみました。

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メインギアの取り付けは全く問題がないと思います。

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忘れていましたがノーズギアのスパッツは、ピアノ線をシリコンで固定するようになっています。いわゆるバスコークのようなものですね。ホームセンターにはたくさんのシリコン剤が売られています。マスキングテープを張って、ピアノ線の入るスリットに塗りこみます。

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まあこんな感じです。ところでこんなもんで固定できるのか?と思われるかもしれませんがなんせセバちゃんの説明書に書いてあるので初めてですがだまされてみることにしました。どうなるのか楽しみです。これで1日放置します。

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ノーズギアサーボにホーンを取り付けてから胴体の所定の位置に固定します。一番近い穴にロッドホルダーを取り付けます。

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このサーボの固定がちょっと手が大きい人は大変かも。その場合は奥さんの細い手を借りましょう。えっ?奥さんのほうが太い?悲しいですが自力でお願いします。

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無事、自力で取付け完了です。

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ロッドをノーズギアホーンに差し込みます。

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サーボのロッドホルダーへ差込み、仮固定しておきます。

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モーターはHACKER A30-14L V2、アンプはJETI SPIN 44を使いました。後で気がついたことですがモーターのクロスマウントを固定するとき2mm位のワッシャーを入れてモーターを前へ出したほうがよさそうです。そうしないとカウル先端がスピンナーバックプレートとぎりぎりで、触れてしまう可能性があります。

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アンプのスイッチを取り付けました。穴は開いています。オンは後方になるようにしてあります。

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バッテリー固定のためのマジックテープを胴体内側横へ貼ります。

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エレベーターサーボのリンケージです。延長ケーブルは800mmを使いました。

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ラダーリンケージも延長ケーブルは800mmを使いました。

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受信機は7チャンネルを使いました。ノーズギアサーボはAux2へ接続し、ラダーチャンネルとミキシングしています。このほうが個別に動きを長生できるので便利です。初めての方でもこの際ひとつくらいミキシングを勉強してみましょう。
エルロンは右をエルロンチャンネル、左をAUX1にいれてフラッペロンにしています。これも簡単に覚えられるミキシングですので、いつまでもYハーネスではなくこの際ぜひチャレンジしてみましょう。

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カウルの取り付けの前に、保護材を切り取るとともに、下のベニア枠も5cmほど切り取ってください。そのあと瞬間で補強しておいてください。

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左右のボルトを締め付けて完了です。

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スピンナーのバックプレートに付属のリングを叩き込みます。


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プロペラとスピンナーを取り付けました。ペラは手元にあった13X6.5Eです。

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カウルの取り付けは若干の調整が必要ですが、こつをつかめば大丈夫です。

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胴体下面に冷却用の穴を開けます。フィルムを切り取った後はアイロンできちんと抑えておきます。

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ジャーン、完成しました!!TP11.1V3300mAhを搭載して、重心はばっちりでした。CGは主翼前縁から100mmのところです。さあ飛ばしにいくぞ!!
ここまでで夜だけやって約3日ほどかかりました。主翼の固定はシャークと同じスナップ式です。翼端のウイングレットの効果はいかほどか楽しみです。