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サーボはES321がサイズ的にもぴったりでした。マウントも加工せずに即搭載できました。受信機はJR RD431を使いました。べニアの台を貼りつけてその上にベルクロで固定しました。ロッドストッパーを使ったのは調整も簡単で良かったのですが、主翼止めのアルミ棒を通す穴と位置的に干渉してしまい、大した作業ではありませんが穴をあけ直す羽目になりました。やはり付属のロッドキーパーを使ったほうがいいかもしれません。
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パワーポッドはいろいろ考えましたが、外装のABSパーツは両方からはさんでトップのモーターカバーをつけるというものなのですがちょっとめんどくさい気がして芯になる木部分に白の水性塗料を吹きつけてそのまま使うことにしました。根気があり工作の上手な人はこんなにはしょらずにじっくり”モナカ”を作ってください。


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モーターマウントはエアー取り入れのための穴をあけました。そして付属のナベネジではなく、皿ネジにしてスピンナーのバックプレートがぶつからないようにしました。モーターとケーブルはタイラップでおさえてあります。

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アンプはスピン33を使いました。モーターに接続するケーブルを長くして主翼を通して胴体中まで届くようにしました。
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そしていろいろ考えましたが、このパワーポッドを左右の主翼ではさんで接着することにしました。左右2分割にすることもいいとは思いましたが、固定がしっくりこなかったので大胆に一体ものとしてしまいました。5分間エポキシでサンドイッチして固めました。

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このパワーポッドと一体にした主翼を胴体に乗せてリポバッテリー(7.4V2600)を搭載後、重心位置を見ると当然とはいえかなりの後ろ重。説明書にも書かれていましたが主翼前縁から110mmの位置になるよう胴体前部にウエイトを入れなければなりません。その辺にあった鉛や重いボルトなどを試しにくくりつけて合うようになった時点で胴体前部に押し込みスポンジで固定しました。何グラム入れたかを図るのを忘れました。でもかなり入れたのは事実です。若干だけ前重にしてあります。その結果重量は1295gとなりました。スロープ機仕様では全備重量1100gということでしたのでモーターポッド+動力バッテリー+アンプを含めて1300g弱というのは結構いいのかもしれません。
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ということでやっと完成しました。デカールを貼るとなかなかかっこがいいです。
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あとは38mmのスピンナー8X4のペラを取り付けるのみです。やっぱりペラがないとしまりがないですね。

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というわけでペラとスピンナーを取り付けました。コーンの切り欠き部分をペラの形状に合うように少し削っています。

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やっぱりペラをつけるとさらにいい感じ。ほんとに飛びそうな雰囲気です。近日中に飛ばしますのでまたレポートします。