ANG01

 

 

 

 

 

 

 

セブアートの機体にイエローバージョンが追加されていますがこれまで製作を行っていなかったので、写真撮りのこともあって作ってみることにしました。最初にエンジェル30を選択、そわそわと箱を開けてみました。うーん、なかなかイエローとブラックのコントラストがくっきりしていて好感が持てます。早速製作開始です。

ANG02説明書だと主翼から作業が始まりますが、今回は胴体からはじめることにしました。モーターはHacker A30-14Lを搭載。ノーズマウントに4本のM3X10mm ボルトで固定します。このボルトはキットにもモーターにも付属していませんので別途購入してください。写真からわかるようにボルトの長さが首下10mmより長いとコイルを押してしまいモーターを破損させる恐れがあります。ぜひ3mm径の首下8mm-10mm程度のキャップボルトやナベボルトを入手してください。

 

ANG03

ノーズ側からみたモーター取り付け状態。このボルトを締め付けるときは最初に一本をゆるく固定します。次にその対面のもう一本をこれまたゆるく締めます。後の2本もゆるく締めます。最後に全体を均等に締めてゆきます。決して最初から1本目や2本目をきつく締めないでください。ほかのボルトがうまく入らなくてモーター取り付け穴のネジ山を崩してしまう恐れがあります。とにかくゆるく締めてすべてのボルトがネジ穴の溝に食いついたら順番に締め付けていってください。修理で戻ってくるモーターを見ると何度もネジ穴を探した後があり、傷がついているものやねじ山が崩れているものが多く見受けられます。ぜひ注意してください。

 

ANG04

アンプはHacker X-40-SB Proを使用しました。モーター側にはコネクターが工場で装着してありますので、バッテリー側にコネクターを半田付けします。今回は3.5mmGoldを使いました。実はこのコネクターの半田付けが電動機の肝のひとつなのです。半田は接着剤のように半田こてに盛ってケーブルとコネクターに塗りつけるものではないのです。いわばケーブルとコネクターを熱してその熱で半田が溶けてケーブルの内部及びコネクターの表面と一体にするものなのです。手で持っていられないくらいケーブルを熱してもアンプは壊れません。まずケーブルとコネクター別々に予備半田をします。そのとき軽くフラックスを塗っておくとやりやすくなります。両方に予備半田をしたらコネクターの穴にケーブルを接触させてケーブルを押しながら再び熱します。少したつと半田が急に溶けてケーブルが穴の中に吸い込まれるように入ります。そこで半田こてを離すと固まります。ケーブルを押している指が熱くなっても我慢です。これでてこでも外れなくなり、電気の通りが抜群に良くなります。最初からうまくいきませんので何度も練習してください。よく「モーターがカタカタしか回らないんですが」とか「昨日まで飛んでいたのに急にモーターが回らなくなりました。アンプが不良じゃないでしょうか?」などと連絡がありますが、被覆をはがしてみると案の定半だのかすがポロリ、こんな半田付け不良によるトラブルが後を絶ちません。絶対にこの半田付けを習得しましょう。無用のトラブルがなくなります。