MC01

 

 

 

 

 

 

 

まだデカールや張線はやっていませんがMacchi M67,いやはやなんとか形になりました。久しぶりにFSKのキットを組みましたが、なかなか手ごたえがありました。説明書に写真はあるもののあまり説明がないので不安を感じながらでしたが、できてしまえばなんかいい感じです。時々ペラをまわして床を走らせています。早く水に浮かべたいものです。

さて製作上苦労した点などを重点においてこれから3回にわたってレポートをしてゆきますので製作するときの参考にしてください。

MC02

 

 

 

 

 

 

 

 

モーターはAXI2212/34をつかいました。バックマウントをつけて防火壁のベニアに取り付けています。アンプはJETIのECO25です。アンプもモーターもこれに近いものであれば全く問題ありません。モーターの取り付けられた防火壁を胴体中央部の穴から押し込むのですが、防火壁ベニアは周りをかなり削りました。またモーターもかなり前に出さないとスピンナーのアックプレートが機首に当たってしまいます。そこで胴体機首部分もかなり大きく開けてモーターのボディが少し出るくらいになっています。最終的に防火壁を胴体内部に接着するときにはまずアンプも接続してモーターの回転方向を確認しておきます。(あとからだと手が入らないです。)またスピンナーバックプレートやプロペラも取り付け、スラストや隙間を確認した上で接着してください。スチロール用高粘度瞬間で固定しました。この工程は予想よりかなり時間がかかりました。

 

MC03

 

 

 

 

 

 

 

 

このように2ミリくらいの厚紙を挟んでから防火壁を接着してください。このときもちろん機首部とスピンナーのバックプレートがずれていないよう慎重になんどもあらゆる角度から確認してください。これがうまくいかないとなんとなく美しくないですからね。

 

MC04

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーン!!なんとも美しく仕上がったではないですか!!ここまででは時間もかかりましたが何とか満足のいく結果が得られてほっとしました。

 

MC05

 

 

 

 

 

 

 

 

江ギゾーストパネル部分を実寸に合わせて成型し貼り付けます。サインペンで黒く塗っておきました。

 

MC06

 

 

 

 

 

 

 

 

計器パネルも接着して計器部分もサインペンで黒く塗っておきました。なんとかそれなりに見えてきます。

 

MC07

MC08

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のフロートの支柱の取り付けは主翼の左右を接着してからはじめます。左右の主翼はメインスパーを2本のかんざしでサンドイッチして接合します。付属していたハードバルサのかんざしは幅が大きすぎてそのままでは主翼に差し込めなかったので2ミリ程度カットして30分エポキシで接着しています。最初からあいているサーボの穴などがうまく合わなかったり、また中央の前後が若干ずれたりしますが、こんなことで怒ったり泣いたりりしてはいけません。FSKのキットとはそういうものなのです。ずれたところは削ればいいし、全体をよく眺めて左右がねじれていないかなど大きな部分で失敗がないかどうかを確認してください。作業工程で一歩下がってみる心の余裕を常に求められます。そういった意味でFSKのキット作りは大人の生き方の修行ともいえるかもしれません。

主翼の接合が終わったらフロートの支柱の取り付けをします。後から振り返ってみるとこの工程が最難関であったような気がします。

まず支柱を主翼下面に取り付けるためのベニアのベースを2枚取り出します。このベースに支柱を差し込無のですが、差込部分が狭くてそのままでは入れられませんでした。それで最初はそのベースの差込部分を広げようとやすりなどでゴリゴリやっていたのですがあまりうまく削れませんでした。それではっと気がついて支柱のほうを少し削ることにしました。こっちのほうが簡単にできました。一つのことをやってだめな場合は視点を変えてみるという教えがここにありました。このとき少しきついかなと思うくらいにしておきます。ところでこのベースの大きいほうが前で小さいほうは主翼の後ろに差し込みます。支柱の長いほうが前で短いほうが後ろです。多少この支柱の長さが不ぞろいなので前用は前用で、後ろ用は後ろ用で長さをそろえておきます。

とにかく接着はしないでそのベースを主翼の所定の位置に差し込みます。全く左右の穴があっていないので、カッターで穴を広げ左右均等になるようにします。その状態で支柱を差込み、キットボックスの裏に描かれている支柱穴ガイドに穴を開けて仮に差し込みます。キットの説明写真と箱の向きが違うようですが、これが正しいです。フロートを並べて穴の位置を確認してください。またこのときまだ絶対に支柱を短くしたりしないでください。

この状態で高さが75mmになるまでキットボックスの穴に差し込んでください。(後ろは70mm程度にします。)前後左右あらゆる角度から見てバランスが取れているかを確認します。その時点で支柱ベースだけを主翼にスチロール用瞬間で仮止めします。そしてさらにキットボックスの穴表面と接している支柱に鉛筆でしるしをつけておきます。すなわちそのラインを最終的にフロートの支柱穴の表面に一致させるわけです。

いったん支柱をはずし、いよいよ支柱を支柱ベースに30分エポキシで固定します。支柱ベースもエポキシで完全固定します。接着が固まるまで再度キットボックスに支柱を差込み、先ほどと同じように前後左右のバランスを確認し、75mmを確認し、先ほどつけた印がキットボックスの穴の表面と高さがあっているか確認します。その状態でじっと接着剤が固まるのを待ちます。しかしキットボックスの穴を使って作るというのはかなりアバウトな感じです。いいのかこんなんでと思わせておきながらその割にはきっちりと高さは75mmにしろなどと妙に正確さをアピールしてみたりなかなかしたたか者です。心の弱いものにはこの工程はちょっときつかもしれない・・。ではさらに波乱の第2回をお楽しみに。