5月末に作り始めたのですが諸般の事情から製作が中断してしまい、とうとう半年以上たってしまいました。お正月の休暇中に何とか仕上げたくて再度チャレンジしました。電話もなければ海外からのメールも少なくて邪魔するものがなかったせいでしょうか、12月31日朝7時半くらいから初めて午後2時くらいには何とか最終的に完成させることができました。5月にやったモーターマウントの取り付けなどが終わっていたせいか比較的手早く作業が進みました。出来上がってみると想像通りなかなか精悍でおしゃれです。失敗談を含めて、僕の製作プロセスを書いてみましたので参考にしてください。（参考にならないことが多い可能性がありますが・・・・）また初飛行のときのビデオも見てください。
まずエレベーターに付属のホーンを取り付けますが、エレベーター取り付けネジ穴の延長線上でさらにヒンジラインから10�亳紊軋Δ�3�个侶蠅魍�けます。ホーンは少し短くカットしてから高粘度瞬間をつけてねじ込みました。すぐに硬化スプレーを吹いて固めました。
それからラダー上部にエレベーターロッドが出てくる穴をリューターで開けます。エレベーターホーンが自由に動くように穴を広げてください。僕はリューターをもつ手がすべり左右いびつになってしまったため、反対側を削りましたがさらにやりすぎてしまい結局かなり大きな穴となってしまいました。やりすぎは避けましょう、失敗を取り返そうとして何度もやるとさらに傷口を広げる結果になります。気を取り直して次のステップに入ります。今度は適当な長さにカットしたロッドの先を8�舒�L字型に曲げ、エレベーターホーンに差し込みます。そのロッドを先ほど開けた穴に差込み、エレベーターをネジ2本で固定します。エレベーターフィンはニュートラルになるようマスキングテープで止めておきます。
その状態でエレベーターサーボの入る穴に出てきたロッドにおそらくこの位置にエレベータサーボホーンがくるのではという位置に印をつけて、エレベーターをはずすとともにこのロッドを上の穴から再度引き出します。先ほど印をつけた位置でロッドをL字型に曲げます。このとき上のL字とは90度向きが違うようにします。L字の長さは5mmほどにしてください。続いてエレベーターサーボES375に延長ケーブル300�个鮴楝海靴篤溝里涼罎悗い譴泙后４袷瓦縫縫紂璽肇薀襪鬟札奪箸靴討�ら作業してください。このときサーボには30分エポキシをつけて貼り付けます。その状態で先ほどの5�个曚俵覆欧織蹈奪匹鬟機璽椒曄璽鵑忘垢傾�みます。まだエポキシが乾いていませんのでロッドとサーボホーンがゆっくり直角になるようサーボ位置を調整できます。エポキシが乾いたら抜け止めのためにサーボホーンの先だけ切り取ってロッドに差込み、高粘度瞬間で止めて急いで硬化促進スプレーを吹きます。これで完成です。しかしES375は少し厚みがあるため、この穴のふたをすることができませんでした、残念！！皆さんはもう少し薄いサーボを使ってふたを閉められるようにしてください。
エルロンサーボもニュートラルを出しておいて、延長ケーブル150�个鮴楝海靴討�らサーボの穴に入れます。付属のエルロンホーンを所定の穴にエポキシをつけてねじ込みます。ロッドは付属の部品からつくり、エルロンホーンとサーボホーンに接続します。それからサーボに30分エポキシをつけ、主翼内に固定しました。当然ながらエルロンが動かないようにマスキングテープなどで固定してから作業してください。ここでも同じようにES375サーボは厚すぎて飛び出してしまいました。サーボカバーが装着できませんでした。皆さんはもう少し薄いものを使ってください。
中央の穴から延長ケーブルを引き出しておきます。導糸が入っているので、簡単に引き出せると思います。
受信機のエルロンチャンネルとAux1チャンネルから70�个留篦好院璽屮襪鮟个靴討�きます。今回はJRから出たばかりの2.4Gの7ch受信機RD731 を使用しました。
アンプはHacker X-70 SB Proを使用して、スイッチを胴体の真上に出しました。写真右側が機首ですので主翼のすぐ前の位置になります。スイッチカバーを目安にドリルとリューターで穴を開けました。しかしスイッチ本体を穴から出すのは結構面倒です、でもスイッチ本体と人差し指を両面テープでくっつけて差し込んだら何とか固定することができました。
スピンナーはグラウプナーの38�个鯀�着しペラはグラウプナーのCAM16X10を使用することにしました。3セルのリポを接続してこの16X10 をまわしたところかなりの引きはあるのですが、なんと27Aしか流れていませんでした。もう一回り大きなペラをテストしてみようと思っています。Hacker B50-12S+6.7:1にとってはこのペラは負荷がなさ過ぎました。後でテストの結果を書き足します。後日のテストでRFM 16X16で52Aとなり初飛行はこれで行くことにしました。
ジャーン！！完成デース。ホットライナーらしくなかなか精悍です。全部コンポジットなのでがっちりしていて僕は好きです。全体として製作は特に難しいところがなく、個別の部品精度も高く、いろいろなものがキッチリしている感じがしました。またネジ類もすべてミリネジなので国内で簡単に手に入るものなのも助かります。テスト飛行が今から楽しみです。3セルの2500くらいを搭載して飛ばす予定です。ビデオをアップしたので見てください。
