TXLIPO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日入荷したフライトパワーの送信機用リポ(SPEKTRUMタイプ)を使っています。物理的なサイズはJRの9X,9XII,X2720,X2610,DSX3にぴったり収まります。(というよりそれに合わせて作ったのです)。プラグはもちろんJSTのミニタイプなので、すぐに今までのニッカドと交換できます。今までの1100mAhのニッカドは195gですが、この3セル1500mAhのリポはわずか120gで約6割の重量です。何とはなしに送信機が軽くなったように思います。なおSTANDARDタイプはフタバのFF9,FF7(New)にぴったり収まります。コネクターもユニバーサルタイプなので探せばそのほかのメーカーの送信機に合うものもあるかもしれません。

3週間くらい前に最初に充電したとき、送信機のディスプレイを見ると12.5Vと表示されていました。その後取材や自分で飛ばした回数を合わせると11回、長い時で8分、短い時で約5分のフライト、平均6分として60分以上の総飛行時間となるのですが、ディスプレイの電圧はまだ12.1Vと表示されています。なかなかしぶといです。そんなわけでまだ再充電をしてことがないのです。ただ充電をするとしたらやはり送信機からはずして付属のケーブルで充電したほうがいいと思っています。これから先どのように電圧が下がっていくのかどこまで使えるものなのか楽しみです。ただ少なくともあっという間に10V前後に落ちてしまうニッカドとは完全に一線を画す超寿命なので週末だけのフライトなら一週はおろか2-3週は全く問題ないようです。自画自賛するようでつらいのですが、僕のようなずぼらなフライヤーにとってこれはいいと感じました。 ごくごくわずかな消費電流のためまったく熱も持たずいまどきのリポにとっては楽なことなのかもしれません。皆さんもぜひ一度使ってみてください。